酸性(中性)ストレートで髪質改善!その効果と仕上がりを解説!
2022/11/28
総合TOP>髪質改善、美容室本八幡/entier(アンティエ)>髪質改善>酸性(中性)ストレートで髪質改善!その効果と仕上がりを解説!
2022/11/28
中性ストレートとはph(水素イオン濃度)でいうところのph7.0(中性)~PH8・0(微アルカリ)、中性域の薬剤で施術するストレートパーマです。
平たく言うと縮毛矯正の部類になります。
世間一般的に縮毛矯正と呼ばれているストレートパーマは主に強アルカリ性の薬剤を用います。
アルカリ性縮毛矯正(アルカリ性ストレート)のメリットは強いクセも伸ばしやすい点です。
デメリットはダメージになりやすい点です。
アルカリメインの薬剤で施術を重ねれば重ねるほどダメージが蓄積するという点でもデメリットとして挙げられると思います。
そういったことから、健康毛の方、比較的ダメージレベルの低い方など施術対象が限られます。
酸性ストレートのメリットは一般的な縮毛矯正で用いられているアルカリ剤よりも低ダメージで施術できるということです。
艶やハリコシが出る仕上がりなので髪の細い方におすすめします。
施術後しばらくすると髪が硬くなったような印象を受ける場合があります。
これは酸性の収斂作用によるものでこれが髪質によってはメリットにもデメリットにもなります。
薬剤のパワーがアルカリ剤より弱い為、クセが強い、髪が太い方には合わない方もいらっしゃるので相談が必要です。
薬剤をアルカリ性に寄せ過ぎず中性域で施術するためキューティクルの損傷を防ぎツヤ感がアップします。
矯正をかけた方にありがちな毛先がツンとした印象になりにくく、しなやかな仕上がりになります。
施術から時間経過しても酸性ストレートのように硬さが出るなどの変化も起こりにくいです。
年に1度矯正パーマをかけているお客様です。
2022年6月、アルカリストレートから中性ストレートへ初めての変更。
以前と比べるとダメージがかなり抑えられ、しなやかでツヤのある素髪に近い印象に仕上がってます。
中間部のチリ付きの改善も顕著にみられます。
2023年5月
2年ほどにわたってお勧めしてアルカリストレートから中性ストレートへ初めての変更。
アルカリストレートと比べて柔らかく自然な仕上がりでした。
毛先のダメージも徐々に改善するはずです。
次回からも中性ストレートで施術予定です。
気に入っていただけたようで何よりです。
2年前、酸性ストレートから中性ストレートに変更。
酸性ストレート特有のハリのある硬めの仕上がりからしなやかな仕上がりになりました。
毛先の酸性ストレートによるダメージ部もあと数回で改善予定。
1年と6カ月前に酸性ストレートから中性ストレートに変更。
中間部生え変わりの毛先のチリ付きの改善が顕著にみられます。
中間部のチリ付きが気になる方にも中性ストレートがオススメです。
2023年6月
アルカリストレートから中性ストレートへ初めての変更。
やや硬毛でアルカリストレートより伸びづらい印象でしたが履歴により次回の薬剤を検討改善の予定。
ツヤ感がアルカリストレートと改善しているのが写真からもなんとなくですが確認できます。(根元と毛先の違い)
ツヤに関してはお試しいただければ実感できると思います。
Copyright© 2024 Hair Design entier All rights reserved.