話題の髪質改善ヘアエステとは!?その効果と事例を現役の美容師が解説します!
2023/06/09
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2023/06/09
皆さん最近よく聞く髪質改善ってなんなんだろう?って思いますよね、一言で言えば髪の毛を美しく見せる事と思っています。その上で美しく見せるってどういう事?艶があって潤いがあってサラサラの髪の毛が美しく見える髪の毛と思っています!皆さん現状の髪の毛はどうですか?自信を持って私髪の毛キレイと言える方まだまだ少ないのではないでしょうか?現在色々な方法はありますが今回は1回目から早くキレイに見せたい方にお勧めのメニューをご紹介させていただきます。
それが当店の髪質改善ヘアエステ。
まずは、髪質改善ヘアエステとは何かを説明します、パーマやカラーで痛んでしまった科学的なダメージ、日頃の生活で紫外線や自然乾燥などのダメージを当店ではお客様の髪質をカウンセリングで見極めて薬剤を配合して髪質改善を行う施術になりますのでダメージを最小限にして栄養分を髪の中に浸透させて扱いやすい髪質へと改善します。
場合によっては還元剤を微量に配合してクセ毛によるパサつきなども改善できる場合もございます。(強いクセやなどは縮毛矯正をお勧めさせていただきます)
そこで髪質改善の効果を書かせていただく前に上記に記した髪の毛のダメージについて詳しく書かせていただきます。
髪の毛の熱ダメージは、ヘアスタイリングツール(ヘアドライヤー、ストレートアイロン、カーリングアイロンなど)を使った際に、高温で髪に与えられるダメージのことを指します。過度な熱は髪のタンパク質を崩し、髪をパサつかせ、枝毛や切れ毛の原因になります。ヘアスタイリングを行う際には、適切な温度設定が必要となります。
摩擦は髪の毛にとって一般的なダメージの原因の1つです。摩擦による髪のダメージは、髪の表面のキューティクル(外側の保護層)を傷つけ、髪がパサついたり、枝毛ができたりする原因となります。その要因は以下の通り。
1. **ヘアアクセサリーの使用:** 髪を結ぶことができる金属製のアクセサリーやゴム製のヘアバンドは摩擦を引き起こす可能性が高いので、ダメージの原因の1つとなり得ます。
2. **タオルで髪を乾かす:** タオルで髪をこするのではなく、軽くタップするように水分を取りましょう。また、ターバンタオルやマイクロファイバータオルを使用すると、髪の摩擦を軽減できます。
3. **シルクやサテンの枕カバーを使用する:** これらの素材は髪が摩擦を受けにくく、寝ている間の髪のダメージを軽減します。
4. **適切なヘアケアの使用:**定期的なトリートメントやコンディショナーの使用も髪を健康的に保つのに役立ちます。
ヘアカラーやパーマによるダメージの主な原因は、髪の内部構造への化学的な介入です。具体的な原因は以下の通りです。
1. **タンパク質の破壊:** ヘアカラーやパーマの化学薬品は、髪の中にあるタンパク質を分解します。髪のタンパク質は、髪の強度や弾力性を維持するために重要です。これらの処理によってタンパク質が壊れると、髪は脆くなり、枝毛や切れ毛が生じやすくなります。
2. **キューティクルの損傷:** 髪の表面を覆っているキューティクルは、髪を守る役割を果たしています。ヘアカラーやパーマの処理中にキューティクルが持続的に開かれたり、剥がれたりすると、髪の内部が外部の環境刺激から守られず、乾燥やダメージが進みやすくなります。
3. **水分の喪失:** 化学的な処理によって髪から水分が奪われることがあります。髪は水分を保持してしなやかさを保つ必要がありますが、水分不足は髪を乾燥させ、パサつきやすくします。
4. **酸性度の変化:** ヘアカラーやパーマの処理によって、髪の酸性度が変化します。これにより、髪の内部の酸塩基バランスが崩れ、髪が傷みやすくなります。
5. **過酸化水素(ヘアカラーの酸化剤)の影響:** ヘアカラーには髪の色を変えるための酸化剤が含まれています。この酸化剤は髪のメラニン色素を酸化し、色を変えますが、同時に髪にダメージを与える可能性があります。
これらの要因が組み合わさって、ヘアカラーやパーマの処理による髪のダメージが生じます。適切なアフターケアと適度な頻度での処理は、髪の健康を維持するために重要です。
紫外線は髪の毛にもダメージを与える可能性があります。主な原因は以下の通りです:
1. **タンパク質の劣化:** 髪は主にケラチンと呼ばれるタンパク質からできています。紫外線は髪のタンパク質を劣化させ、髪が脆くなり、枝毛や切れ毛の原因となります。
2. **キューティクルの損傷:** 髪の表面を覆っているキューティクルは、髪を外部の刺激から保護する役割を果たしています。紫外線はキューティクルを傷つけ、開かせることがあります。開かれたキューティクルは髪を乾燥させ、髪がパサつきやすくなります。
3. **メラニン色素の酸化:** 髪の色はメラニン色素によって決まります。紫外線は髪のメラニン色素を酸化させ、髪の色あせや退色を引き起こす可能性があります。これによって髪がくすんで見えることがあります。
4. **水分の喪失:** 紫外線は髪の水分を奪い、乾燥を引き起こします。乾燥した髪はパサつき、扱いにくくなります。
5. **弾力性の低下:** 紫外線によって髪のタンパク質が変性し、髪の弾力性が低下します。その結果、髪はもろくなり、ブラッシングやスタイリングによって簡単に破損する可能性があります。
これらのダメージを最小限に抑えるためには、帽子やスカーフ、UVカットのヘアケア製品を使用することで紫外線から髪を守ることが重要です。また、髪の保湿を保つために適切なシャンプーやコンディショナーを使用し、定期的なヘアトリートメントを行うと、髪の健康を維持できます。
お客様に合った薬剤を塗布して、アイロン施術を行うことでダメージによるパサつき、加齢によりハリコシが弱くなり微妙なうねりが出てきて扱いづらくなってきた髪の毛などを扱いやすい髪質へと改善します。
髪質改善ヘアエステは基本的には還元剤を微量に使い微還元させて行ない、縮毛矯正は還元剤をメインに仕様してクセやうねりを取ります、なので大きな違いとしては還元剤を多く使用すると髪の毛への負担は大きくなるのでダメージが大きくなってしまうのに対して髪質改善ヘアエステは還元をわずかにしてトリートメント成分を多く配合する事で髪の毛への負担を減らしながら髪質改善する事で扱いやすい髪へと改善します。
1.カウンセリングをしっかり行い現状の髪質の見極めやお客様が最終的にどの様な髪の毛を希望しているかをきちっとカウンセリングします
2.シャンプー台で髪と頭皮のデトックスを行いシャンプー剤では落ちづらい余分な成分を取り除きます、その後お客様のお悩みに合ったシャンプー剤でシャンプーを行いますがこのシャンプーのやり方もこだわりを持ってさせていただいてます。
3.お客様に合った薬剤を配合して根本〜毛先まで状態が違う場合は配合を変えて時間差も使って塗布します。15分を目処に放置して髪の毛の状態をチェックして薬剤の重ね塗りなどを行いさらに10分ほど置かせていただきます。
4.シャンプー台で薬剤を流しますこの際も注意をはらいながら洗い流します、その後使用する薬剤によっては軽くシャンプー剤を塗布しますがこの際も細心の注意をして行います。
5.中間処理として髪質にあった処理剤を使用して補修したい成分を塗布します。
6.髪の毛を乾かします、この際も仕上がりをイメージしてブローをツインブラシを使用して行います。
7.アイロンを入れていきます、アイロン方法もこだわって行なっております。
8.固定剤を塗布してアイロンで伸ばした髪の毛の状態を覚えさせます。
9.シャンプー台でしっかりと流します。
10.乾かして終了です。
A.当店のヘアエステは還元剤が少量入ってます、簡単に言えばパーマ剤それをお客様の髪の毛の状態をみてトリートメントと配合して行いますので栄養を入れるトリートメントとは違います。
A.現状の髪の毛の状態にもよりますが半年位のペースでの施術をお勧めさせていただいてますが、その間にオッジオットのトリートメントでの栄養補給をお勧めさせていただいてます。
A.当店のヘアエステは還元剤が入る事がありますので、髪の毛を結ぶのはできれば24〜48時間は結ばない方が良いです。
A.強くて硬い髪質の癖は取れづらいですが、ゆるい癖やボリュームは比較的取れます。強い癖の方は縮毛矯正のメニューをお勧めさせていただいてます。
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