ブリーチカラーの傷みってどれくらい?髪に与えるダメージ。その真実と改善策☆
2021/01/19
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2021/01/19
こんにちは!
外国人風ヘア、という言葉が主流になってきている今、
ヘアブリーチをしたことがある方ってきっと多いはず。
特に10代後半から20大前半の方にはダブルカラーという存在はきっと馴染みがあるのでは?
でもそのブリーチって結構髪の毛を傷みつけること、知ってましたか?
そこで今回はヘアブリーチの傷みについて解説しちゃいます☆
「ブリーチをやり過ぎるとどーなるの?」
「ブリーチする期間はどれくらいがベストなの?」
「髪の傷みはどのくらい?」…
などなど、今回も経験談を交えながら書いていきます!
今からブリーチをしようと思っている方、
既にブリーチをして傷んでしまっている方は必読です!!
まず、ヘアブリーチの根本的な話をしましょう。
ブリーチとは、
髪の毛の元々の色素を抜く“脱色剤”のことを言います。
ブリーチで、普通のヘアカラーのように色は入りません。
どちらかと言うと「色を抜く」ものになります。
ブリーチをすると金色になるので
「金色の色素が入っている」と勘違いする方もいるようですが、それは大きな間違いです!!
ブリーチは色素などを「抜く」ものだと覚えておきましょう♪
では特徴って何でしょう?
ここまで見るとあまり長所が見当たらなく髪の毛がただ傷むリスクを抱えたカラー方法でブリーチが髪に与えるダメージ(傷み)を考えるとブリーチはせず普通のヘアカラーでいいじゃん。
と思う方もいるかと思いますが、ブリーチにもブリーチにしかない良いところ。もちろん悪いところもそれぞれ持ち合わせております。
大まかに挙げていきましょう☆
まず、デメリットから行きましょう!
・髪の毛が傷む!
・色落ちがスーパー早い
・頭皮にダメージを与える
・パーマや縮毛矯正がかけられない!
・コストが結構かかる
こんな感じではないでしょうか?
ヘアブリーチは髪の毛の色素を抜くだけでなく、他の栄養も抜いてしまうので1度ブリーチしただけでも結構傷んでしまいます…。
あとは色落ちがスーパー早いのも皆さんのお悩みのひとつでは?
初めてブリーチした方は色落ちの早さに泣く方も多いかなと…。
でもこればっかりは変えられない事実なんですよね…。
そんなブリーチでもいいところだってあるんです!
・明るい髪色に出来る!
・色が入りやすい
・ヘアカラーの幅が広がる!
・デザインカラーが出来る!
などなど。
単純に、外国人風の明るい髪の毛にできます!
また、ハイライトやグラデーション、バレイヤージュ、最近ではイヤリングカラーなど、
髪の毛に、より動きを出すためや透明感を出すため、他の人と差をつけたり、遊び心をプラスするためなど、ブリーチをすることによって
ヘアカラーも自由自在!
きっと1度やった方はヤミツキになる方も多いはず♪
一言で言うと明るいヘアカラーがしたい時!
ですね。
あと、暗めの色にしたいけど透明感出したい!なんて時にも使うことがあります!
赤みが残っている髪の毛から、寒色系のアッシュなどにしたい時もする場合があります!
人によっても違うので、
そこは美容師さんと相談してブリーチするかしないかを決めるといいと思います♪
さてさて、ここからが本題です♪
ブリーチを連続でやりまくると
「髪の毛が溶けて、切れます」
ブリーチを連続でする場合、やり過ぎは本当に辞めてください!!
これは声を大にして言います。
本当に辞めてください。
個人差はありますが
大体3回~4回ブリーチを繰り返すと次やったら危ないかも…
と、美容師さんからイエローカードを貰うはずです。
私はブリーチのやり過ぎにより、
ドライヤー当てただけでパラパラ…と毛先が床に落ちていきました…
また、友達はやり過ぎて髪の毛が切れ、エクステをつけないとだめになってしまったり
枕の摩擦で後頭部だけが短くなってしまったり
切れ毛が多すぎてスッカスカ、クラゲみたいな髪型になった人もいるって聞いたことがあります…
恐ろしくないですか!?
でも実際、自分の髪の毛を過信しちゃうんですよね。
「自分は大丈夫」って…
でも実際、なってみて分かったんですけど
「切れ毛って本当に悲しい」!
ということ…。
日々のストレスになりますからね…
例えば、明るすぎたりした場合。
髪の毛の成分が安定する1週間は様子を見てください!
それから暗めに染め直すのは割と簡単に、リスクも低いので染め直しがしやすいです。
でもここで注意したいのは黒染めはなるべくやめて頂きたい!!!
黒染めして、また明るくしたくなってブリーチする…なんてことを繰り返してたら髪の毛がボロボロになりますからね…。
これは少し厄介ですね…。
人それぞれで、様子を見て、という感じですがさらにブリーチをするのであれば大体1ヶ月くらいは間を空けて下さい。
でも絶対セルフブリーチはしないこと!!
市販で売っているものは誰でも色素が抜けるように作られていて
ダメージが強すぎるので傷みが半端じゃないんです!
もう1回色を抜いたら明るくなる!
と思ってセルフでやっちゃう…って人、いるかもしれませんが
ムラになったり汚い色になる可能性も出てきます。
美容師さんに相談することが大切です。
今までも述べてきたように、傷みはきっと皆さんが想像してる以上に酷いと思います。
例えるなら、リカちゃん人形の髪の毛の様な
パサパサでキシキシの質感!
ゴワつきも凄いですし、ブラシなどの通りもすごく悪くなります。
トリートメントでケアしたとしても修復はかなり難しいと思います。
ブリーチに傷みはつきものです。
ブリーチをする前に、ちゃんと自分の髪の毛のコンディションを把握した上で「する」か「しない」かを決めましょう!
明るくしたくなって、ダブルカラーをする。
でもその後明るい髪の毛に飽きて暗くする。
そしてまた明るくしたくなってブリーチをする…
こういう方、結構多いはずです。
でもそれを繰り返していると私のように毛先が溶けたりしちゃいます…
きちんと今後のことを考えてダブルカラーをすることをオススメします♪
実際、ブリーチのし過ぎで痛みがひどくなってからどうにかしなきゃ!!!って焦る方、多いですよね?
本当はそうなる前に防いでほしいのですが
それもなかなか難しい。
もう手遅れかも?という方に向けた改善策を3つ紹介するので是非ご覧あれ☆
潔い方法はこれです!
あと個人的に一番オススメな方法です。
傷んだ髪の毛のまま伸ばそうと思ってもなかなか伸びないんですよね…
なので傷んだ髪の毛とはちゃんとおさらばして綺麗な髪の毛でいて欲しいです!!
また、
これを機にイメチェンして見るのもいいと思います♪
やはりダブルカラーの場合(明るいヘアカラー) 、髪の毛が伸びてくると根元が気になってきますよね…
もう一度明るめカラーをしたいときは、伸びてきた根元だけブリーチのリタッチをオススメします!!
また、ブリーチを使わず普通のカラー剤でも結構明るくすることができます!
全頭ブリーチを繰り返すよりも、リタッチの方がダメージが少ないので
リタッチをしてからオンカラーすることをお勧めします!
伸びた根元分をブリーチでリタッチして
毛先をこまめに切る…というのを繰り返し、
ハイトーンカラーをなるべく綺麗に維持しています☆
これは最後の足掻き…てな感じですが
もしどうしても伸ばしたい!!って方は
サロントリートメントをしてもらうことですね!
ホームケアで行うトリートメントよりも保湿力、補修力はあります。
ただ、元のさらさらな髪の毛には絶対戻らないのでそれだけは覚えておいてください!
いかがでしたか?
ブリーチを連続でしているとその分髪の毛を傷ませてしまうことは分かっていただけたでしょうか?
前にも述べましたが、
傷みまくった髪の毛は美容室でいくら高いトリートメントをしても元の髪の毛には戻りません。
もちろん、切れてしまったらもう復活することはありません…。
なので傷みにくいブリーチ剤を使っているお店に行ったり、
傷んだところはカットしてもらったりと
ケアしていくこともハイトーンヘアカラーを可愛く見せる第一歩☆
一緒にハイトーンヘアカラー楽しみましょう!!
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